基本工程
各パーツのゲート処理・ペーパーがけ・改修作業・パーツ洗浄等の工作後、エアブラシにて塗装します。
デカール乾燥後、クリアーパーツ・金属色・メタルパーツ以外はフラットクリアーでコートしています。
頭部
既存のモールドにピンバイスで1.5ミリの穴を開け、ディテールアップパーツ(Оボルト)を追加しています。
モノアイにはVCドームレンズとSPプレート2(共にHIQパーツ)を使用しており、角度により光を拾います。
ダクトの淵をシャープに整形。
胸部
コクピットに塗装済みのパイロットを搭乗させています。
既存のモールドにピンバイスで1.5ミリの穴を開け、ディテールアップパーツ(Оボルト)を追加しています。
普段は隠れて見えないダンパーシリンダー等のディテールも丁寧に塗り分けています。
肩部
ショルダーアーマーのスパイク先端をシャープに整形。
既存のモールドにピンバイスで1.5ミリの穴を開け、ディテールアップパーツ(Оボルト)を追加しています。
適所にパネルラインを追加し、パネルをマスキングして塗り分けています。
普段は隠れて見えない内部フレームも丁寧に塗り分けています。
腕部
パネル毎に塗り分け。
フィンガーバルカンの砲身にはデュアルパイプ3mmシルバー(HIQパーツ)を埋め込んでいます。
腰部
適所にパネルラインを追加し、パネルをマスキングして塗り分け。
脚部
大腿部のモールドはパテ埋めしてプレーンな形状に変更。
大腿部裏側にパネルラインを追加し、マスキングで塗り分け。
普段は隠れて見えない内部フレームやディテールも丁寧に塗り分けています。
足部
既存のモールドにピンバイスで1.5ミリの穴を開け、ディテールアップパーツ(Оボルト)を追加しています。
普段は隠れて見えない内部フレームやダンパーシリンダー等のディテールも丁寧に塗り分けています。
足裏部
足裏のモールド・ダンパーシリンダー等も丁寧に塗り分けています。
背部
背部スラスターユニットは内部ディテールも丁寧に塗装しています。
バーニアパーツはブラックサフ→光沢ブラック→メッキシルバーNEXTで3層メッキ塗装を施しています。
塗料
主にクレオスカラー・ガイアカラー等のラッカー系塗料を使用しています。
スミ入れにはタミヤエナメル系塗料を使用しています。
コーティングにはガイアノーツEXフラットクリア使用。
デカール
社外製「高精細デカール」を多用しています。
また、定着性を高めるため1枚1枚デカールフィクサーを使用し、曲面やモールドにかかる部分には軟化剤を使用しています。
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